第40回欧州リンパ学会・国際リンパ学会理事会
ジェノバ・ミラノ 2014年9月23~10月2日
今年の国際リンパ学会理事会の幹事であるジェノバ大学のBoccardo 先生が会頭となって第40回ヨーロッパリンパ学会をイタリア・ジェノバ で開催する事になりました。その機会を利用して国際リンパ学会の 理事会も行う事になり、出かけてきました。 |
まずは富山空港から ANA885便で羽田空港へ向かって出発です。 |
東京に着いてから遅い昼食を日本橋・三越前にある「天ぷらめし・ 金子半之助」で食べました。 |
金子半之助の前では昼食にはかなり遅い時間にもかかわらず、 長蛇の列ができていました。1時間ぐらい待ってやっと入れました が、お店を出るころには早めの夕食の時間になっており、更に行列 が長くなっていました。 |
日本橋から銀座へ向かい、数寄屋橋デパート前からホテル日航成田へ THEアクセス成田のバスで向かいました。このバスは成田空港やその 周辺のホテルに直接 1000円で連れて行ってくれます。 |
ホテル日航成田の朝食バイキングです。こちらの朝食はとても充実し ています。 |
ホテル日航成田の朝食バイキングは和食、洋食、中華、韓国料理まで あり、とても全部は試せませんが、精一杯集めて食べました。 |
成田空港のチェックインカウンターです。 |
今回はチェックインと出国手続きをさっさと済ませてダイナースクラブ提供 のKAL business class lounge(第1ターミナル)へ行きました。 |
このラウンジは大韓航空のビジネスクラス用のラウンジでした。ソフト ドリンクとお菓子以外に軽食やアルコール類も豊富で、生ビールの サーバーまでありました。ダイナースカードの提示で全て無料です。 |
いよいよ、アリタリア AZ 785 便でまずはローマに向かって出発です。 写真はその出発ゲートです。 |
AZ 785 便の最初の飲み物は白ワインを頂きました。 |
AZ 785 便の機内食(和食)です。 |
AZ 785 便の機内食(洋食)です。 |
AZ 785 便の朝食です。 |
ローマの空港で AZ 1389 便に乗り換えてジェノバに着きました。写真 は学会場であり今回の宿泊先でもある NH Hotel Genova Marina で す。名前のとおり船着き場の中にあります。 |
NH ホテル・ジェノバ・マリーナの正面玄関です。4つ星ホテルですが、 玄関はかなりこぢんまりとしています。写真では小さくて分かり難いで すが学会の看板も設置してあります。 |
NH ホテル・ジェノバ・マリーナの朝食ブッフェ台です。こちらもかなり 充実しています。 |
NH ホテル・ジェノバ・マリーナの朝食です。 |
NH ホテル・ジェノバ・マリーナの朝食レストランは海に面しており、 周囲にたくさんのボートやクルーザーが見えてマリーナの雰囲気 がいっぱいです。 |
早速、国際リンパ学会の理事会がありました。議題は次次期の学会の 開催場所、学会の財政状況、学会誌の発刊状況、それから如何にして 若い学会員を増やそうかなどということについて話し合いました。 |
理事会で出た軽食です。 |
こちらはヨーロッパリンパ学会の風景です。私は心臓リンパ浮腫にお けるリンパ管のリモデリングについて(title: Remodeling of cardiac lymphatic vessels caused by lymphostasis) 初日の口演で発表しました。 |
学会2日目のSESSION III - PRIMARY AND SECONDARY PREVENTION:DIAGNOSTIC AND OPERATIVE ISSUES の 座長も務めました。写真はその時の座長席側から撮った私 の名札です。 |
学会場ホテルの隣にはジェノバ水族館があり、学会のウエルカム・ カクテルパーティーがその水族館で魚を見ながら行われました。 |
ウエルカム・カクテルパーティーの様子です。 |
ジェノバ水族館の魚です。パーティーは水族館の一般公開が終わった あと貸し切りで行われたので、非常にゆっくり魚を見る事が出来ました。 |
こちらはガラ・ディナー・パーティの様子です。ヨーロッパ学会ですが 結構日本人やアメリカ人の参加者がありました。 |
ジェノバの中心地であるフェラーリ広場です。 |
フェラーリ広場の近くにあるソプラノ門です。ジェノバの中心部を中世 のころから守っていたそうです。 |
ソプラノ門の手前にはアメリカ大陸の発見者であるコロンブスの生家 があります。彼はスペインの女王に資金を出してもらって冒険に出か けましたが、国籍はイタリア人でした。 |
ジェノバの歴史景観地区(国連世界遺産)のガリバルディ通りにある 「赤の宮殿」です。向には「白の宮殿」もあり、いずれも現在は美術館 として使用されています。 |
ガリバルディ通りでとてもかわいらしいお菓子屋さん(FUMO GENOA) を見つけました。 |
この方が恐らくこの店のオーナー兼菓子職人と思われます。別にそう 言われたわけではありませんがお店の人員配置(夫婦2人でやってい る感じ)と、常連さんらしいお客とのやりとりの雰囲気でそう感じました。 |
ジェノバのポルト・アンティーコ(旧港地区、学会場ホテルや水族館の 近く)にあるレストラン i tre merli al porto antico(イ・トレ・メルリ・アル・ ポルト・アンティーコ)で昼食に食べた魚介類と野菜の唐揚げです。 |
同じく i tre merli al porto antico で食べたねじれたパスタのトロフィエ のジェノベーゼです。これはジェノバ料理の定番中の定番です。 |
AZ 1384 ジェノバ→ローマ、AZ 2068 ローマ→ミラノと乗り継いでミラノ へ向かいました。実はジェノバ→ミラノ間は列車で1時間ぐらいで行け る事が分かったのですが、その時点では既にローマ乗り継ぎで航空券 を購入した後でした。もちろんキャンセルや変更のできない切符です。 |
AZ 1384 便で頂いたブラッド・オレンジジュースとビスケットです。 |
ミラノではホテル・メンニィーニに泊まりました。 |
ホテル・メンニィーニの朝食です。こちらはホテル宿泊代に朝食と部屋 でのWi-Fi の料金が込みでした。 |
卵焼きや温野菜など温かいメニューもありました。 |
もちろんソフトドリンク、ヨーグルトやチーズなどの乳製品もいっぱい ありました。 |
ミラノの中心地ドゥオーモ広場です。 |
ミラノでの夕食は「アペリティーボ」と言って飲み物を1品だけ注文 すると、おつまみや軽食類は食べ放題となるシステムにはまりまし た。写真はアペリティーボに2日も通った Bervelin Cafe です。 |
Bervelin Cafe の内部です。 |
Bervelin Cafe で注文したカクテルです。 |
Bervelin Cafe ではおつまみや軽食類は取り放題なので何回も いただきにあがりました。 |
町を歩いていて偶然に出会ったサンロレンツォ・マッジョーレ教会です。 中央の像はコンスタンチヌス帝の像です。 |
ミラノの高級デパートであるリナシェンテでは回転寿司があり早速試し ました。日本のくら寿司などから考えますと桁違いに高価ですが、けっ こう楽しめました。ちなみに板前さんは一見日本人風でしたが、日本語 は全く通じませんでした。 |
ミラノでは前回訪れた時に休館で入れなかったブレラ絵画館を楽しん できました。 |
帰国便の AZ 786 便に乗るためにミラノ・マルペンザ飛行場へ来まし た。こちらでは成田と同じく係員が機械でのチェックインを助けてくれ たので、スムーズにチェックインが出来ました。 |
マルペンサ空港でもチックインを早めに済ませて、ダイナース・クラブ 提供のラウンジである Club S.E.A.-Sala Pergolesei で過ごしました。 |
Club S.E.A.-Sala Pergolesei のサービス台です。生ハム、キッシュ、 サラダ、フルーツなどもあり、充実していました。 |
でも、実は Club S.E.A.-Sala Pergolesei は今回の出発ロビーとは 反対側のウイングにあり、時間を気にしながらの滞在でした。 |
成田空港へ向かう AZ 786 便の出発ゲートです。 |
AZ786便の機内です。 |
AZ 786 便の機内食です。 |
AZ 786 便の朝食です。 |
帰国後和食を食べたいと言う事で、東京八重洲のホテル龍名館の 和食レストラン「花ごよみ」のランチバイキングに行きました。 |
羽田空港から富山空港に帰りました。写真は富山き ANA887 便の 出発ゲートです。 |