2012年9月 国際リンパ学会理事会・
欧州リンパ学会（ベルリン）

第３８回欧州リンパ学会 (ESL)会長のEtelka Foeldi 先生が、国際リンパ学会 (ISL)理事会のスポンサーとなってくれたので、ISLの理事会とESLの学会が同時に行われ、これに参加してきました。場所はドイツのベルリンです。今年は夏期特別休暇をまだ充分消化していなかったので、特別休暇も同時に申請して、ベルリンの前にパリで３泊してきました。
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旅　行　日　程

前泊した成田ヒルトンホテルの朝食ビュッフェ台です。	こちらが私の選んだ朝食です。
成田空港のNH205便の出発ゲートです。	乗ってすぐにワインを頂きました。
NH205便の昼食、和食メニューです。	こちらは洋食メニューの方です。
ハーゲンダッツのアイスクリームも出ました。	パリ到着前に出た軽食です。
パリで泊まった Hotel Waldorf Monparnasse の正面です。	パリ市内の公共交通機関が乗り放題のパリビジトカードで す。地下鉄モンパルナス駅の切符売り場で購入しました。
パリで行った自然食・和食レストラン Nanashi の 肉のお弁当です。たしか１４ユーロぐらいでした。	Nanashi のお店の中です。自然食の食材も売っていました。
美味しいと評判のパンダ・ベルヴィルと言うベトナム料理屋さんからテイクアウトしたベトナムサンドイッチです。	パンダ・ベルヴィルのお店の前です。中で料理を食べる人より、サンドイッチをテイクアウトする人のほうがはるかに多い様です。
９月１２日までのパリは夏期休暇を申請してきたので、買い物と食べ歩きで過ごしました。１３日からは学会出張の部です。欧州リンパ学会と国際リンパ学会理事会の行われるベルリンに出発です。安全を見て朝６時台にバス停に向かいましたが、未だ真っ暗でした。	無事にパリ・シャルルドゴール空港からベルリン・ テーゲル空港へ向かうAF1734便に乗りました。
AF1734便は一応国際線ですが、１時間半の飛行なので、 食事は飲み物だけでした。写真はコーヒーと水とクッキーです。	こちらはオレンジジュースとクラッカーです。
ベルリンテーゲル空港に着きました。この空港はベルリン市内中心部まで２０分と近いので、リムジンバスは無くて、普通の路線バスで市内へ向かいました。ただ、そのバスの切符を買うBVGの窓口は長蛇の列で、普通のバス切符を買うだけで３０分弱かかってしまいました。	TXL番の路線バスでアレキサンダー広場に着いた所で、地下鉄の駅で７２時間有効の公共交通機関の共通乗車券が買えました。そのためホテルまでは路面電車で行く事にしました。実はテーゲル空港のBVG窓口でもこの乗車券は買うことが出来たので、そうすれば空港からのバスの料金を別に払う必要が無かったことに後で気づきました。
路面電車のLandsberger Allee 駅は私たちが泊まる 学会場のホテル andel's Hotel の真正面でした。	思ったより空港からホテルまで時間がかかったのでチェックイン してすぐに国際リンパ学会の理事会が始まりました。
理事会の様子です。	理事会の様子です。みなさん良くしゃべります。本当はこの日に終わるはずだったのですが、とても終わらず、翌日また続ける事になりました。
理事会の後はシュプレー川遊覧船での夕食会でした。 こちらは欧州リンパ学会の公式行事です。	船内の席はジェノバ大学のCampisi教授（左）と アリゾナ大学のWitte教授（右）と一緒でした。
主菜は魚（恐らく鱈）で、お米とブロッコリーが付け合わせになっていました。	デザートです。
andel's Hotelの朝食風景です。	チーズやマッシュルームが美味しかったです。
パン類は豊富でどれも美味しかったです。	ハム、スモークサーモン、鰊の酢漬けなど。
欧州リンパ学会の受付デスクです。	欧州リンパ学会の発表風景です。
欧州リンパ学会の発表風景です。	昼休み時間に昨日時間切れとなった国際リンパ学会の 理事会の続きを食事をしながら行いました。
私の昼食の内容です。	急遽用意された理事会室内のビュッフェ台です。
学会場の andel's Hotel の付近の青信号にはアン ペルマンという男の子のマークが付いています。	学会場から一番近い繁華街のアレクサンダー広場 です。後ろにベルリンテレビ塔が見えます。
アレクサンダー広場の世界時計です。	ベルリン大聖堂（右）と旧博物館（左）です。
ベルリンには博物館島と呼ばれる世界遺産に指定されている博物館がいくつもあるシュープレー川の中州島があり、その中でも最も訪れる価値があると言われるペルガモン博物館です。	ペルガモン博物館の入り口を入ると、まず正面に ペルガモンの「ゼウスの大祭壇」があります。
ペルガモン博物館のもうひとつの目玉バビロニアの「イシュタール門」です。	イシュタール門に続くバビロン「行列通り」ライオンの装飾煉瓦壁です。
これもペルガモン博物館のバビロンの行列通りの復元です。	アレクサンダー広場周辺を歩いていて偶然見つけたハンス・アイスラー音楽大学（Hochschule für Musik "Hanns Eisler" Berlin）です。
ベルリン発祥の地ともされているニコライ地区には綺麗なレストランがありました。	右側が、ニコライ教会です。ニコライ地区は中世の面影を残す地区で、レストランの他にも、沢山のお土産屋を含むお店がありました。私たちが訪れたベルリン郷土料理のムッターホッペもこの近くでした。
欧州リンパ学会の晩餐会 (Gala dinner) です。	晩餐会の料理です。
欧州リンパ学会の閉会式で挨拶するEtel Foeldi先生です。彼女は欧州リンパ学会の会長であり、今回の国際リンパ学会理事会のスポンサーも務め、私たち理事のホテル代や行事への参加費も負担してくれました。	ベルリンのドイツ国会議事堂です。
言わずと知れたブランデンブルグ門です。	近くのマクドナルドで見つけたトイレです。
旧東西ベルリン間の検問所、チェックポイントチャーリーです。	そのそばにベルリンの壁が残っていました。
ベルリンの壁です。	ベルリンの壁の後は地下鉄で Mehringdamm へ行きました。
その目的はベルリンのＢ級グルメであるカレーブルストの人気店である CURRY 36 を訪れました。	これが、CURRY 36 のカレーブルストです。 フライドポテトを付けて４ユーロぐらいです。
森鴎外記念館です。TXL番の路線バスの経路上 にありました。	森鴎外記念館の正面入り口ですが、訪れたのが 土曜日で、土日休日は休館でした。
ベルリン中央駅です。日曜日はスーパーマーケットやデパートがお休みだったのですが、ここなら営業しているだろうと、お土産を買うためにやってきました。やっぱりスーパーは営業していました。	伝統的なベルリン料理を食べさせてくれるという 「ムッターホッペ」というレストランへ行きました。
ムッターホッペのウエイトレスさんのお薦め料理です。ザウワークラウトを含む温野菜の上に豚のもも肉のオーブン焼きが乗ったものです。このボリュームで11.0 ユーロです。	ムッターホッペのアイスバインです。こちらはこの大きさで、11.5 ユーロでした。どうも伝統ベルリン料理はシンプルで豪快な豚肉料理が主体のようです。値段もリゾナブルで、２人でビールも飲んで、チップも入れて３０ユーロで済みました。
NH6086 TXL（ベルリン）19:05→MUC(ミュンヘン)20:20 の出発ゲートです。ミュンヘン空港では成田行きNH208便への乗り継ぎ時間が４０分しかないのに、NH208便のボーディングパスはベルリンでは出ず、ミュンヘンに着いてからもらってくれと言われてしまいました。	NH208便の飲み物（ウイスキー水割り）です。予想通りかなり慌ただしかったですが、何とかミュンヘンの空港で乗り継ぎに成功して、一服しました。NH208便の出発ゲートに到着した時点では、既にボーディングが始まっており、ボーディングパスは出発ゲートで出してもらいました。
NH208便の夕食です。	NH208便の到着前の軽食（和食）です。
NH208便の軽食（洋食）です。	成田空港の機内荷物受け取りのターンテーブルです。 無事荷物も着きました。