第45回ヨーロッパ・リンパ学会出張旅行記
ブリュッセル・フィレンツェ, 2019年4月30日~5月8日)

ヨーロッパ・リンパ学会参加のためにベルギー・ブリュッセルへ行ってきました。私の発表演題名は「Reassessment of anti-podoplanin antibody (D2-40) immunohistochemistry for lymphatic vessels- study of the immunohistochemical reactivities to histological components other than lymphatic endothelium.」です。本来日程は一部ゴールデンウイークに一部被る程度でしたが、すべての手配が終わった後に天皇陛下の即位に関連してその日程の大部分が今年のみの特例の10連休でカバーされてしまい幸運でした。


今回は全日程を全日空の周遊航空券で手配したため富山空港からの
出発となりました。

全日空 NH211便(羽田→ヒースロー)で出た機内食(夕食)です。エコノミー
クラスでしたが、一時期に比較すると多少内容が良くなっていました。
この後デザートにハーゲンダッツのアイスクリームも出てきました。

NH211 便の機内食(朝食A)です。

NH211 便の機内食(朝食B)です。

今回、ヨーロッパ内での乗り継ぎはイギリスのヒースロー空港でした。

学会前日にブリュッセルに入ったので、早速ブリュッセル一番の見所である
世界遺産である世界で一番美しい広場と言われているグランプラスに行き
ました。写真中央はギルドハウスです。

グランプラスの建物一角にある市庁舎です。

グランプラスの一角「星の館」の壁に横たわるセルクラークスの像です。
彼はブリュッセルをフランドル軍から守った英雄で、像の右手に触れると
幸運になると言う事で、私も触ってきました。

グランプラス近くにある小便小僧の像です。

この一帯には多数のワッフル屋さんがあります。

ブリュッセルには沢山ワッフル屋さんがありますが、一番の老舗はメゾン・
ダンロワ(1829年創業)で、そちらにお邪魔しました。朝開店前ですが既に
行列が出来ていました。

メゾン・ダンロワのワッフルです。

第45回 ヨーロッパ・リンパ学会の学会長の Pirre Bourgeois 教授の開会
宣言の様子です。会場はブリュッセル・マリオットホテルです。

第45回 ヨーロッパ・リンパ学会の受付です。

第45回 ヨーロッパ・リンパ学会の昼食の様子です。


昼食はマリオットホテルで用意しているらしく、結構内容は良かったです。

ブリュッセルでの宿泊は Thon Hotel Brussels City Centre でした。
4星ホテルです。

Thon Hotel の部屋内です。

Thon Hotel の朝食はとても良かったです。

とにかく豊富でバラエティに富んでおり、毎日朝食を頑張って一日のエネ
ルギーを確保しました。

もちろんワッフルもありました。

グランプラス近くのアーケード高級商店街のギャルリー・サンテュベールです。
チョコレート店やカフェ、雑貨店など並んでいました。お土産もこちらのピエー
ルマルコリーニでたくさん買って免税にしました。、

ギャルリー・サンテュベール近くのレストランです。特に有名でもなく名前も
忘れてしまいましたが、強引な客引きに負けてランチを食べました。

名も無いレストランでしたが、言い値の12~13€で定番のムール貝とフライド
ポテト、飲物(ビールやワイン)がいただけました。少なくともぼったくりでは
なかったです。

こちらは同時に注文したパエリアです。こちらもまあまあでした。

列車でアントワープも訪ねました。写真は世界一美しい駅とも呼ばれる
アントワープの中央駅です。

アントワープの聖母大聖堂(ノートルダム大聖堂)です。フランダースの犬の
舞台となった所です。

フランダースの犬の最終回にネロが見上げて力尽きたルーベンスの
「キリストの降架」です。

こちらは「キリストの昇架」です。

聖母大聖堂の前のネロとパトラッシュの石像です。2016年に設置された
そうで、新しいですね。

こちらはマルクト広場の古代ローマ人の英雄シルヴィウス•ブラボーの像です。
当時のアントワープの住民を苦しめていた巨人のアンティゴーンの手を
切り取って川へ投げ込んでいる所です。

アントワープの老舗ビスケット屋さんの「フィリップス・ビスケット」です。
シナモンが利いたビスケットのスペキュロスが有名ですが、ブラボーが
巨人から切り取った手の形のビスケットも美味しいです。

フィリップス・ビスケットの店内です。店員の女性もとっても美人でした。

アントワープの町の観光を終えてまたアントワープの中央駅に戻り、ブリュッ
セルに帰りました。

客引きに押しまくられて余り有名でないお店でムール貝を食べてしまった
ので、翌日はムール貝とベルギー料理の有名店「シェ・レオン」へ行きました。

シェレオンのムール貝の白ワイン蒸しです。

海鮮フリッターもいただきました。

ブリュッセルの学会も終わり、これからは休暇を過ごすためにフィレンツェ
へ向かいます。

ブリュッセル→フィレンツェ間の飛行はブリュッセル航空の
SN3139便で行きました。

フィレンツェでの宿泊はホテル・バルコニー(Via Dei Banchi 3, Florence)
でした。2ツ星ホテルです。

ホテルバルコニーの室内です。フィレンツェはホテル代が高価で、2ツ星で
も1泊一万円以上です。でも部屋は狭いですが、まあまあ綺麗で我慢の限
度内です。

セイフティーボックスもありましたが、鍵で開け閉めするタイプでした。

ホテルバルコニーの朝食です。Thon Hotel の素晴らしい朝食の後で、
かなりの落差はありますが、まあまあでした。

コーヒーマシンも充実しています。

朝食は宿泊料込みで2ツ星ホテルとしてはかなり頑張っている感じです。

私のフィレンツェでのランチの定番である「キアロ・スクーロ」です。

こちらでは、メニューから注文もできますが、カウンター内の料理を指さして
選び皿に盛ってもらうこともできます。3品ほど選んで1000円以下でした。

こちらも私の定番のジェラート店の「ペルケ ノ」です。

ピッティ宮殿の前、ピッティ広場にあるレストラン「オリーヴォ」の料理です。
とても美味しかったので現在私のスマホの待ち受け画面になっています。
オリーブオイル会社の直営店で、オリーブオイルも買えます。

コーヒーの美味しいカフェのアルテジャナーレです。

こちらはカフェテリア「ベラッツァーノ」です。

とてもムードのあるカフェテリアです。

花屋さん、雑貨店も兼ねたおしゃれなレストラン・カフェの「ラ・メナジェーレ」
です。

ラ・メナジェーレではクロワッサンとコーヒーを頂いた後に食事もしました。

ラ・メナレージェで食べた、リゾット、サラダ、ラザニアです。

ラ・メナジェーレの近くにメディチ・リッカルディ宮がありました。

帰国便に乗るためにフィレンツエ空港に来ました。これもお決まりですが、
フィレンツ空港のラウンジに入りました。

ラウンジでは飲物やケーキ、ペストリー類などが取り放題です。

冷蔵庫の中にはミネラルウォーター、ビール、ジュース、サンドイッチ、
サラダまであります。

まずは LH 315 便でフィレンツェ→フランクフルトを飛びました。

LH 315 便はヨーロッパ内便ですが、コーヒーとケーキが出ました。

フランクフルトでNH 224 便(フランクフルト空港→羽田空港)に乗り換え
ました。以前からフランクフルト空港の乗換えのセキュリティチェックは
甘かったのですが、今回はパスポートコントロールはありましたがセキュリ
ティチェック無しで乗り換えできました。パリのCDG空港などではヨーロッパ内
国際便からの乗り換えでも厳重なセキュリティチェックがあるのですが。

NH 224 便(フランクフルト空港→羽田空港)の機内食です。

NH 224 便(フランクフルト空港→羽田空港)の機内食です。

NH 224 便(フランクフルト空港→羽田空港)の機内食です。

羽田空港に着きました。
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