日  程  表


第44回ヨーロッパリンパ学会・
国際リンパ学会理事会
出席旅行記





2018年9月19日〜27日まで欧州リンパ学会と、同学会学会長のM. Wald先生
のご厚意で学会会期内に誘致された国際リンパ学会の理事会に参加するた
め、チェコ・プラハに行って来ました。その後にフィレンツェにも行ってきました。

飛行機が成田発なので、成田日航ホテルに前泊しました。

成田日航ホテルでの朝食ビュフェの様子です。

成田日航ホテルでの朝食ビュフェの様子です。

成田日航ホテルでの朝食ビュフェの様子です。成田日航ホテルの朝食は
私のお気に入りで、実は私の海外出張の楽しみの一つになっています。

成田空港第1ターミナル北側のチェックインカウンターです。AZ787便(NRT
→MIX)はアリタリア航空運航なのですが、AZ7544便(MIX→PRG)はチェコ
航空の運航便であったため、アリタリア航空のホームページで事前のWEB-
チェックインが出来無かったため、早めにチェックインカウンターに並びまし
た。ただし、今回はビジネスクラスでしたので、待ち行列は短かかったです。

今回、航空券はアリタリア航空のPEX料金で、行きがエコノミークラス、復路が
プレミアムエコノミーというものを買いました。ところが、ビジネスクラスに空席
があったため、アリタリア航空からビジネスクラスへのアップグレード入札の
お誘いがあり、これに応募したところ見事に落札できて、往復ともビジネスク
ラスにアップグレードされました。成田空港にはアリタリア航空のビジネスラウ
ンジがないらしく、その代わりにデルタ航空のビジネスラウンジに招待されま
した。こちらが、デルタ航空のビジネスラウンジです。

そういうわけで、アップグレードで乗れたビジネスクラスの座席ではウエルカ
ム・シャンペンが出迎えてくれました。

AZ787便ではすぐに夕食が出てきてました。実はデルタ航空のビジネスラウ
ンジで調子に乗ってかなり飲み食いしてしまった後で後悔しました。

リチャードジノリのお皿にのって次から次へとお料理が出てきました。

アンティパスト、プリモ、セコンドなどと言うようですが、兎に角次から次です。

最後はデザートです。

ミラノ到着の前には今度は朝食が出てきましたが、さすがにその一部しか
食べれませんでした。

ミラノ空港で慌ただしく乗り換えてとうとうプラハの空港に着きました。

プラハでの宿泊先はHotel DAP (16000 Prague Vitezne Namesti ,
Vit?zne nam. 684/4160 00 Praha-Dejvice) でした。3星ホテルですが、
チェコ陸軍の経営だそうです。部屋は清潔で、地下鉄駅Dejviceに至近で
もちろん学会会場に近く、とても良いホテルでした。

Hotel DAP の朝食です。バライエティがありますし、毎日少しずつ内容が変化
させてあり楽しめました。

Hotel DAP の朝食です。

この日の朝食では大きな焼きナスが美味しかったです。

野菜はピクルスが多かったです。

朝食食堂の窓からはホテル正面の交通ターミナル広場(地下鉄、バス、路面
電車)がよく見えました。

学会会場のチェコ工科大学・建築学部の建物(外観)です。

学会会場のチェコ工科大学・建築学部の建物の入り口です。

第44回欧州リンパ学会の学会風景です。

第44回欧州リンパ学会の学会風景です。日本の様な入り口の見張りや撮影
禁止の警告など全くありません。これが世界の常識と思います。そろそろ、
日本の学会もガラパゴス化から抜け出すべきですね。

相変わらず日本人で一番の存在感を示す大熊先生です。

前期の欧州リンパ学会長であったローマの Michelini 先生です。

学会初日の昼休み中に小会議室を借りて国際リンパ学会の理事会が行わ
れました。欧州リンパ学会は我々の理事会のために一般参加者とは別に
小会議室内にランチビュッフェを用意してくれました。

おかげで欧州リンパ学会を中座せずに国際リンパ学会の理事会を済ませる
ことが出来ました。

学会に合間に行った聖ビート教会城です。

同じく黄金の小路です。

黄金の小路の可愛らしい雑貨屋さんです。

黄金の小路の雑貨屋さんです。

今回の学会中学会の参加者にはプラハ市内の公共交通機関の無料
乗車券が配布されました。おかげでプラハ市内は自由に動けました。

プラハ城内から見た旧市街です。

学会初日の夕方からは市内のKaiserstein Palace という所でガラ・ディナー
パーティーがありました。ピアノとチェロのコンサートもあったのですが、曲目
はみな現代音楽ばかりでした。写真は Kaisestein Palace の入り口です。

写真はコンサートの様子です。左側がチェロ演奏者の Jan Pech さん、右が
司会をしてくれた 学会長のWald 先生です。

学会2日目の夕食はウ・クロカというローカルに大人気のレストランに行きま
した。

ウ・クロカで食べたポークグリルです。ポークはヒレ肉で、アーモンドとオレ
ンジで味付けされていました。

ウ・クロカでの食事の後はプラハ国立マリオネット劇場で人形劇のオペラ「ドン
ジョバンニ」を楽しんできました。写真は劇場の入り口です。

人形劇オペラ「ドン・ジョバンニ」です。

学会終了翌日の9月23日は世界遺産チェスキークルムロフ&チェスケー・
ブディェヨヴィツェ 1日観光ツアーに行ってきました。写真はツアーで使用さ
れた小型バスです。

ツアーでは最初にチェスケー・ブディェヨヴィツェという都市を訪れました。
こちらはあまり有名ではないのですが南ボヘミア地方では最大の都市で、
経済的にも中心地だそうです。

こちらはツアーの目玉のチェスキークルムロフの町です。写真は観光客向け
の看板で町の絵地図です。

チェスキークルムロフの街並みです。経済の中心はチェスケー・ブディェヨ
ヴィツェですが、観光の中心はこちらです。

チェスキークルムロフではピヴォヴァル・エッゲンベルグというビアレストランで
昼食を食べました。もちろんツアーの一部なのですが。こちらはレストランの
入り口です。

ピヴォヴァル・エッゲンベルグの内部です。こちらはエッケンベルグビールの
ビール工場に付属のレストランです。

ピヴォヴァル・エッゲンベルグで頂いたニンニクスープとビールです。

さらに、メインディッシュの牛肉サーロインです。

24日はタクシーでプラハ空港へ向かい、ローマの空港(FCO) を経由して
フィレンツェへ向かいました。写真はプラハの空港で入った空港ラウンジです。

こちらのラウンジではビールやおつまみが豊富でついつい食べ過ぎ・飲み
過ぎ状態となってしまいました。

プラハからローマへのAZ 513便はビジネスクラスであったため昼食が
たっぷりと出てきました。搭乗前のラウンジで満腹になっており殆ど手が
つきませんでした。

ローマでAZ 1679便に乗り換えてフィレンツェに着きました。

荷物も無事に着きました。

フィレンツェで宿泊した HHB ホテルです。フィレンツェ中央駅やバスセンター
に近くとても便利な立地です。

フィレンツェ滞在中にランチで利用したレストラン「キアロ・スクーロ
(Chiaroscuro Firenze, Via del Corso 36/r | Firenze)」です。

キアロ・スクーロで食べたランチです。こちらでは大皿に盛られた料理から
好きな2〜3種類を指さしで選ぶと適当にお皿に盛って出してくれるので、
言葉が分からなくても大丈夫です。

言葉が分かればちゃんとしたメニューから選ぶことも出来ます。

キアロ・スクーロの店内です。

私のお気に入りのジェラート屋さんの「ペルケノ」です。

革製品を中心としたフィレンツェ市内の市場であるメルカートヌオーボには
イノシシの像があります。みんな鼻を手でこするので鼻の先が光っています。

こちらはナポリピザのお店の「デ・ミケーレ」です。ナポリにある有名な同名の
お店の姉妹店ないし支店に当たるらしいいです。

こちらの店を訪れた有名人の写真(ジュリアロバーツ、ケネディ大統領など)
が貼ってありました。

フィレンツェ最終日の9月26日の朝はAZ1678便(12:50発)に乗るために
バスセンターから空港へのシャトルバスに乗りました。かなり余裕を見て8時
代に乗ったのですが、ひどい渋滞でバスがなかなか進まず、かなりやきもき
しました。

それでもなんとか予定の時間にフィレンツェの空港に着いたのですが、いつ
になっても出発時間どころかチェックインカウンターも表示されませんでした。
後になって分かったのですが、午前中はフィレンツェ空港のコンピューター
がシステムダウン状態で、午前中の飛行便が全く出発できていない状態
でした。そんな事も知らずに我々はフィレンツェ空港のラウンジに入りました。

フィレンツェ空港のラウンジは食べ物や飲物が豊富でした。

ナポリの銘菓であるスフォリアテッラもありました。

フィレンツェ空港の午前中のシステムダウンがお昼ごろ回復し、全く飛んで
いなかった午前中の便から順番に出発し始めましたが、私の乗るローマ行
きのAZ1679便(11:50発予定)の出発時間はどんどん遅れてゆき、とうとう
午後3時頃になってしまいました。写真は出発時刻の表示板ですが、出発
時間の表示がだんだん遅れてゆき、ローマから成田へのAZ784便
(15:15発)の出発時刻に間に合わない状況となってしましました。

午後3時過ぎにフィレンツェを出発した AZ1679便がやっとローマに到着した
所です。さすがにAZの係員が到着口の前で待機しており、AZ784便に搭乗
予定の人を出発ゲートの方向に誘導してくれました。ただし、EU出国のパス
ポート検査口の前までで、「後はこの方向へ向かえ!」と言われました。

AZ 784便は出発時刻に遅れた我々を待っていてくれてやっと無事に乗れま
した。帰りの便は当初プレミアムエコノミーだったのですが、フィレンツェ滞在
中にダメモトで2万円ぐらいで応札していたビジネスクラスへのアップグレー
ドに成功した旨連絡が入っていました。おかげで日本の新聞とシャンペンが
お出迎えとなりました。

AZ784便の機内食です。

AZ784便の機内食です。

AZ784便の機内食です。

AZ784便の機内食です。

AZ784便の機内食です。

機内食のメニューです。

機内食のメニューです。

成田到着前に出た朝食です。

成田空港に到着です。ビジネスクラスのシートともお別れです。
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