2010年 国際リンパ学会理事会(南フランス)


     今回、国際リンパ学会の理事会参加のため、南フランスへ行ってきました。国際リンパ学会は
     奇数年の隔年開催です。そのため理事会は奇数年は学会の開催中に行われますが、偶数年
     は学会がないので、理事の中から世話人を決めて、世話人の国で行われます。理事は全部で
     12人ぐらいいるのですが、今回はフランスのPisass先生が世話人でした。彼の勤務する病院
     や教官を務めるモンペリエ大学のある南フランスを、ポンデュガール、ウゼシュ、モンペリエなど
     の町を転々としながら理事会が行われました

 
今回は京成新スカイライナーで成田へ向かいました。
新スカイライナーの座席にはパソコン用に電源があ
りました。
 

新スカイライナーの内部です。
 
成田空港からはエティハド航空(EY)871便で出発です。
 

午後10時過ぎの出発のため成田空港内部は閑散とし
ていました。お店は殆ど閉まっています。
 
エティハド航空の機内です。モニターは大きく、
タッチパネルになっていました。
 

I最初のワインとおつまみです。
 
機内の夕食です
 

和朝食です。お椀が冷たかったため、味噌汁も
ぬるくなっていました。
 
アブダビ空港内の免税店です。とても綺麗でした。
 

アブダビ空港で乗り換えがあり、その待ち時間に空港内の
コーヒースタンドで飲んだカプチーノです。
 
同じく乗り換え待ち時間にアブダビ空港内のフードコート
で食べた中華風の朝食です。内容はチャーハン、卵焼き、
茄子の天麩羅のようなものでした。
 

同じフードコートのピザです。
 
アブダビ→パリで乗ったEY037便の朝食です。
 

パリに着きました。無事機内あずけ荷物も出てきました。
ロストバゲッジの経験が3回もあるのでいつもドキドキです。
 
パリ・リヨン駅からTGVでアヴィニョンに出発しましたが、
その前にリヨン駅にあるレストランのル・エクスプレス・
ブルーで昼食を食べました。
 

これは野菜のラザニアです。美味しかったです。
 
アヒルの肉をポテトで固めた料理(名前は忘れました。
本当はチキンを頼みたかったのですが、アヒルしか
ないと言われました。)とサラダです。
 

パリ・リヨン駅のレストランL'EXPRESS BLEU
 
アヴィニョン行きのTGVです。
 

TGVアヴィニョン駅に着きました。駅では Dr. Pisass の
息子さんが自家用車で出迎えてくれ、ポンデュガール
まで送ってくれました。
 
ポンデュガールで Dr. Pisass が用意してくれ
たホテルのLe Vieux Moulin 室内です。
 

ホテルLe Vieux Moulin の外観です。とても綺麗です。
 
Le Vieux Moulin の庭で行われた理事会の風景です。
すぐ後ろにポンデュガールの水道橋が見えます。
 

Le Vieux Moulin の夕食メニューの一つ焼き魚
魚の名前は覚えられませんでしたが、海水魚
だそうです。身は白身でした。(鯛の仲間?)
 
こちらはホタテ貝のソテーです。ホテルは山の中
にありますが、料理はシーフードが多いようです。
 

ホテルの夕食時に見えた水道橋のライトアップです。
 
こちらはデザートです。
 

ホテルで飼われている犬です
 
有名な水道橋のポンデュガール(Pont du Gard)です。
古代ローマ人が紀元前19年頃にユゼスとニームを結ぶ
水路を造り、そのガール川をわたる部分として作られたも
のですが、その付近の地名としても使われているようです
 

ホテル側から見たポンデュガール
 
ポンデュガール側から見たホテル
 

ポンデュガール付近一帯は全体が文化遺産に指定されて
おり博物館も作られています。写真はその入り口です。
残念ながらこの日は丁度フランス全土を巻き込む
大ストライキがあり、博物館は休館となっていました。
 
Dr. Pisass が長く住んでいた思い出の地と言う
ことで、ポンデュガールの水路の起点の町である
ユゼスを案内してくれました。
 

ユゼスのレストランTresquesでの昼食風景です。このとき町
の散策中にとても良いお土産を発見したと言うことで、かなり
のメンバーが町の陶器屋さんに行ってしまい半分ぐらい
空席です。このあとすぐに戻ってきましたが。
 
Tresquesのランチのサラダです。
 

ユゼスのレストラン Tresques のメインディシュは
ビーフとピーマンの詰め物でした。
 
グラタンもありました。
 

この地方には Haribo というヨーロッパでは有名な製菓会社の
大きな工場があり、博物館兼テーマパークのようなものがあり
見学してきました。現地の人は「ボンボン・ミュージアム」
と呼んでいました
 
ボンボンミュージアム内部。ヨーロッパの子供にとって
Haribo は非常にポピュラーなものらしく、ヨーロッパ人
の先生方はみな非常に懐かしそうでした。日本で言えば
グリコかミルキーの不二家と言った所なのでしょうか。
 

左端の熊のキャラクターも誰でも知っているらしいです。
日本人にはピンとは来ませんが・・・・・
 
その夜泊まったホテルの Val de Ceze での夕食です。
 

Val de Ceze での夕食メニュー
 
Val de Ceze での夕食風景、中央が今回の
理事会の世話人の Dr. Pisass です。
 

Dr. Pisass の家の近くの葡萄畑の葡萄。このあた
りはコート・ドゥ・ローヌ地区にあたり、
すべてワイン用の葡萄です。
 
Dr.Pisass の自宅です。
 

Dr.Pisass の自宅でごちそうになった
料理です。これはサラダ。
 
左はミニトマトとオニオン入りのキッシュ。
右はラタトゥーユ、奥は忘れてしまいました。
 

Dr.Pisass 宅での昼食会風景
 
Pisass婦人お手製のデザートです。
 

Dr. Pisass は自宅周辺に1ヘクタール近い葡萄畑を持っ
ており、人を雇とって栽培していますが、毎年その葡萄の
納入先となっているワイナリーを案内してくれました。
 
Psass 先生の葡萄も原料としているコート・デ・ローヌの
ワイナリー vigneron des 4 chemins の看板です。
 

コート・デ・ローヌの宿泊はバノルス シュール チェーゼと
と言うところにある
Chateau du Val de Ceze でした。
 
Chateau du Val de Ceze はコテージです。これが室内。
 

Chateau du Val de Ceze の朝食
 
Chateau du Val de Ceze の看板です。
 

ヨーロッパ最古の医学部であるモンペリエ大学医学部
をみんなで訪問致しました。写真はその入り口です。
 
モンペリエ大学の医学部長 J. BRINGER教授を囲んで
その執務室内で記念撮影です。
 

モンペリエ大学医学部内の医学博物館も訪ねました。
 
モンペリエ大学医学部の医学博物館
 

モンペリエ大学医学部の解剖学研究棟です。
 
モンペリエ地方のがんセンターで立食パーティーがありました。
 

モンペリエの街中心街です。
 
製薬会社のご招待で、モンペリエのレストラン
Le Petit Jardin で夕食会がありました。

Le Petit Jardin の前菜では魚のTataki が出ました。
食べてみると確かに「魚のタタキ」でした。
 
この地方の名物料理だそうですが、味も名前
も忘れてしまいました。
 

メインディシュ
 
ホットサラダ
 

デザートです。
 
これもデザートです。
 

Le Petit Jardin での夕食風景です。
 
モンペリエで宿泊したHotel le Guilhem の朝食です。
 

TGVでモンペリエからパリへ戻りました。これは
モンペリエ駅の列車表示板です。
 
パリへ戻って1泊してから帰国したのですが、写真は1泊
したホテル Helvetica の隣にあった中華レストランで食
べた夕食(チャーハン、春巻、海老と野菜の炒め物)です。
 

翌朝ホテルそばのリヨン駅前からエールフランス・リムジン
バスでパリ・シャルル・ドゴール空港に向かいました。
 
パリの空港に待機するEY 032便
(パリ11:35→ アブダビ 20:25)
です。
 

EY 032便の機内食です。
 
EY 032便の機内食です。
 

EY 032便のおやつです。
 
アブダビ空港に着きました。アブダビ空港内は無料の
無線LAN が完備していました。
 

EY878便 (アブダビ22:25(9/11発)→成田 13:25(9/12着))
の機内食(肉メニュー)です。
 
EY878便の機内食(魚メニュー)です。
 

荷物も成田空港に無事着きました。
 
最終日は成田空港→羽田空港→富山空港と直行でした。
写真は羽田空港で夕食に食べたマグロカツ定食です。
 

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